ニナファーム独自の植物性エイジングケア成分
先進的なテクノロジーの力と植物のエネルギーを融合させた革新的な独自のエイジングケア成分は、年齢を重ねた肌に現れるエイジングサインに正面から立ち向かい、いつまでもゆるぎない美しく輝きつづける肌を育みます。
強く美しく、肌本来の自救力を高める
顔、身体、頭皮・・・全身の肌に生息する微生物「皮膚マイクロバイオータ」と「肌状態」は密接に関係することが近年の研究で明らかとなりました。
なかでも肌状態に大きく影響を与える皮膚マイクロバイオータを一般に「皮膚常在菌」といい、その特性から善玉菌・悪玉菌・日和見菌の3種類に分類されます。そして強く美しい肌は、皮膚常在菌の善玉菌が優勢なバランスになることで保たれています。
加齢、生活習慣、間違ったスキンケア法など、皮膚マイクロバイオータのバランスを崩す要因はたくさんあります。そのため、このバランスを良好な状態に整えるスキンケアや生活習慣を意識することは肌の未来を左右するとても大切なことです。自らの皮膚マイクロバイオータで肌を強く美しくする「自救力」を高めること、それは生命力あふれる肌を育むことにつながります。
アルファバイオータ(乳酸桿菌発酵液)
皮膚マイクロバイオータに着目し、自ら肌を強く美しくする「自救力」の向上をテーマに研究・開発した乳酸桿菌発酵液です。フランス ニナファームが有するスペイン・アリカンテの植物園「オヴェルデ」で栽培している千寿オリーブの葉や樹皮に生息する特有の乳酸菌でオリーブの実やイチジクの実を発酵させ抽出。乳酸菌による発酵の最終過程で産出される代謝物で100%構成されています。
アルファバイオータに含まれる成分
機能性ペプチド(抗菌ペプチド、抗酸化ペプチド、抗炎症ペプチド、保湿ペプチド)・短鎖脂肪酸(パルミチン酸、オレイン酸)・ポリフェノール(ゲニステイン、ナリンゲニン、ホルモノネチン)・アミノ酸(GABA、アデノシン、グリシン) など
肌の自救力を高める
強く美しい生命力あふれる肌へ
私たちの身体には、生まれたときに母親から受け継いださまざまな種類の微生物が生息し、生涯に渡って健康と美容を守る存在となります。
全身の肌に生息する微生物「皮膚マイクロバイオータ」もそのひとつ。全身をくまなく覆うことで、肌に有益な作用をもたらし、すこやかさや美しさを保つとても重要な役割を担います。この皮膚マイクロバイオータと肌状態の関係に着目し、誕生したのがフローラ バイオシールドシリーズです。
皮膚マイクロバイオータのバランスを意識することで、自らが持つ皮膚マイクロバイオータで肌を救う力「自救力」を高め、年齢を感じさせない若々しく美しい肌の未来へ導きます。
肌状態に大きく影響を与える皮膚マイクロバイオータ
皮膚マイクロバイオータとは、顔、身体、頭皮など全身を覆う肌に生息する、細菌や真菌(カビ)など、多種多様な微生物のこと。なかでも肌状態に大きく影響を与える皮膚マイクロバイオータを一般に「皮膚常在菌」といい、主に3つのカテゴリーに分けられます。そして、これらの菌が一定のバランスを保つことで、私たちの肌は強く美しくなります。
代表的な皮膚常在菌
「菌のバランス」が崩れると、さまざまなトラブルに
皮膚マイクロバイオータのバランスは、加齢や間違ったスキンケア法、生活習慣などの影響で崩れやすいものです。
バランスが崩れて悪玉菌が優勢になると、炎症による肌荒れなどを起こし、うるおいを保持する力も生み出す力も削がれてしまいます。肌が乾燥すると、肌荒れやかゆみ、粉吹き、カサつき、ゴワつきなど、あらゆるトラブルの引き金に。
また、乾燥し、バリア機能が低下した肌は外部からの刺激を受けやすく、悪玉菌の増殖を防ぎきれなくなり、肌を敏感にしてしまいます。日和見菌のアクネ桿菌も悪玉菌に味方し始め、ニキビなどトラブル悪化の原因菌となってしまいます。
「菌のバランス」が整うと、肌は自ら美しさに磨きをかける
強く美しい肌状態を保つためには、常に善玉菌が優勢なバランスに整えることが大切です。善玉菌が優勢になると、日和見菌も善玉菌に味方し、肌にとって有益な作用をもたらす成分をつくり出します。
「菌のバランス」を意識することで、すこやかな肌環境へ
「菌のバランス」は、普段の何気ないスキンケア法や生活習慣などで崩れてしまうこともあるため、理想的な菌のバランスに整えて、すこやかな肌環境を育みましょう!
菌のバランスをすこやかに保つ
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肌をゴシゴシこすらない
善玉菌が生息する角層は肌の一番外側にあり、厚さ0.02mmしかないとても薄い層です。ちょっとした刺激でも傷がつきやすく、角層が乱れると善玉菌が棲みにくくなってしまいます。そこで、すこやかな角層を保つために、洗顔はたっぷりの濃密泡で、擦らずやさしく洗いましょう。
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1日に何度も過剰に洗わない
「洗う」ことはスキンケアの基本ですが、洗いすぎは菌のバランスを崩し、善玉菌が棲みにくい肌環境にしてしまいます。個人差もありますが、通常もとのバランスに回復するまでに約半日かかるといわれています。そのため、1日に何度も洗ってしまうと、もとの状態に回復しづらくなり、善玉菌による皮脂膜がつくられにくくなります。洗顔は朝と晩の2回を目安にしましょう!
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やさしく洗い頭皮を清潔に
角層はちょっとした刺激でも傷がつきやすく、角層が乱れると善玉菌が棲みにくくなってしまいます。そこで、すこやかな角層を保つためにも頭皮を洗う際には、まず頭皮と髪を予洗いし、爪を立てず指の腹を使いマッサージの要領でやさしく洗いましょう。また、すすぎをしっかり行ない、雑菌の繁殖を防ぐためにもできるだけ早く乾かしましょう。頭皮は身体の中でも特に皮脂の分泌量が多い部位です。さらに、髪の毛で覆われているため湿気がこもりやすく頭皮環境が乱れやすいため、日々の正しいケアで清潔に保つことが大切です。
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質の良い汗をかく
さらさらとした質の良い汗は、善玉菌が皮脂膜を形成するときの栄養素となり、肌を弱酸性に保つためにも必要です。逆にねばねばとした汗は悪玉菌が増殖しやすくなります。汗をかかない生活が長くなると汗腺の機能が低下し、さらさらとした汗をかきにくくなってしまいます。適度な運動を取り入れ、汗をかく習慣を身につけましょう。
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身体を冷やさない
善玉菌は自らの力で熱をつくり出すことができないため、人の体温を利用しながら活動したり増殖します。身体が冷えると皮膚の温度も下がってしまうので、善玉菌の働きが鈍くなってしまいます。菌のバランスを保つためにも、適度な運動や身体を温める食材を摂る、身体を冷やさない服装などを心掛けるようにしましょう。
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バランスの良い食事を摂る
揚げ物やファストフードなどの脂っこい食べ物や甘いものを多く食べ過ぎてしまうと、過剰な皮脂分泌につながり菌のバランスを崩す原因となります。野菜中心のバランスの良い食事を摂ることで、すこやかな肌環境と頭皮環境を保ちましょう。