洗顔石鹸・エイジングケアの通販化粧品【ニナファーム】

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フランスパビリオン
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1993年にフランスで設立され、革新的な成分開発、技術を通して抗酸化研究分野のリーディングカンパニーとしてのポジションを確立したニナファーム。まだ日本において健康や美容に対し「抗酸化」に関する認知度が低かった2003年に、その先駆けとして日本に上陸しました。

以来20年以上、日本人の生活環境や健康意識、スキンケア習慣などを踏まえたニナファームブランドとして発展。先端のテクノロジーと世界中から厳選した自然由来成分にこだわったスキンケア・ヘルスケア商品を展開しています。

万博とニナファーム

「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに、2025年4月13日~10月13日まで大阪湾の人工島「夢洲」で開催されている大阪・関西万博において、ニナファーム(所在地:フランス・アヌシー市、社長:マイテ・ブルノー)はフランスパビリオンのゴールドパートナーを務めています。

万博とニナファームの接点は2005年の愛知万博(2005年3月25日~9月25日)まで遡ります。フランスパビリオン内でメディア関係者、万博関係者及びフランス政府代表の方々を招いたカクテルパーティーを開き、名鉄百貨店で開催された万博関連ポップアップストアイベントに参加しました。

そして2025年。私たちは、フランスパビリオンの常設展示エリアに「奇跡の庭園 – le Jardin Miraculeux」を完成させました。その中央では「永遠の若さの樹」である千寿オリーブが開催期間中パビリオンを訪れたすべての方を出迎えます。私たちの展示には、万博を介してサイエンス分野におけるフランスのイノベーションと「サヴォワールフェール(ノウハウ)の愛」を世界に向けて発信し、日本とフランスの架け橋を担う企業使命を果たしたいという思いが込められています。

フランスパビリオン
―愛の賛歌―

「愛の賛歌」をテーマとするフランスパビリオンは「自分への愛、他者への愛、自然への愛」をモチーフに構想されています。ニナファームの「奇跡の庭園」にたたずむ千寿オリーブは、南フランスから1万kmを超える旅の末、日本へとやってきました。ニナファームの植物園「オヴェルデ」で樹齢2300年という驚異的な長寿を誇る「ゼウス」から長寿のマイクロバイオーム(微生物)を受け継いだ千年樹です。

では、なぜオリーブの樹なのでしょうか。

誰もが百寿者を目指せる
健康長寿の未来へ
「永遠の若さの樹」が果たす使命

ニナファームはマイクロバイオータ研究を推進しています。マイクロバイオータとは微生物の総称で、人間の身体では腸内や皮膚などに棲みついており、ヒトが合成することのできない栄養素をつくり出すなど健康維持に貢献しています。私たちは「人間はどうすればいつまでも健康に長生きできるのか?」という疑問の鍵をマイクロバイオータ、ミトコンドリア、メタボライト(代謝産物)に見出しました。

そしてついに健康な百寿者と千寿オリーブの類似点へとたどり着きます。彼らは、生命活動の根幹を支えるミトコンドリアの質と機能が高く活発で、マイクロバイオータの多様性があり、メタボライトの種類が非常に多く、しかもその構成がとても似ていたのです。

私たちは千寿オリーブの展示を通じ、自然の力を活かして人々の健康長寿を実現したいと考えています。千寿オリーブのマイクロバイオータを用いて健康な百寿者がつくり出す健康効果を再現できれば、その未来も実現不可能ではないと信じます。「永遠の若さの樹」はまさに、誰もが百寿者を目指せる健康長寿の未来の象徴なのです。人生100年時代を切り拓く私たちの研究は、大阪・関西万博およびフランスパビリオンの掲げるテーマと深く呼応しあっています。

千寿オリーブに触れてみよう

フランスパビリオンに来場された際は、ぜひ千寿オリーブに触れてみてください。脳は驚くべき能力を持った器官であり、ニューロプラスティシティ(神経可塑性)によって、アルファ波のような振動を生み出します。目を閉じて感覚を研ぎ澄ませれば、樹が持つエネルギーを感じることができるかもしれません。

ニナファームとは

1993年、マーヴィン・イディアス博士の科学的リーダーシップのもと、抗酸化に関わるあらゆる分野の科学者たちが集い、世界最高水準の抗酸化研究を行なうために設立。抗酸化の重要性と将来性を確信して抗酸化研究に取り組み続け、抗酸化分野のリーディングカンパニーとして確固たる地位を築き上げました。現在は独自のマイクロバイオータ研究を通してミトコンドリアの機能改善と向上へと歩みを進め、健康長寿に対する先端のアプローチを実現しています。

オヴェルデとは

ニナファームが所有する自然と科学を融合した植物園です。 ここでは類まれなマイクロバイオータが生息する唯一無二の生態系が存在し、世界中から厳選した多種多様な植物を同時に栽培するポリカルチャーを導入しています。

なかでもオヴェルデを象徴するのが、樹齢1,000年を超える長寿の木「千寿オリーブ」です。研究の結果、千寿オリーブからは百寿者と同じように強力で多様性に満ちたマイクロバイオータが発見されており、それはオヴェルデでの植物の生育にも活用されています。

上質な植物を育てるためにはまず、条件の整った「土壌」であることが重要です。千寿オリーブをオヴェルデの中心に植樹することで、土壌を介して千寿オリーブのマイクロバイオータをすべての植物に分け与えるとともに、植物間で生じる相互作用を引き出し、生育の促進や活性成分の濃縮、害虫などに対する抵抗力の向上に役立てています。