自然と科学が融合した植物園「オヴェルデ」

フランス ニナファームが所有する「オヴェルデ」は、自然と科学が融合した植物園です。

世界中から厳選した希少な品種の植物が数多く栽培されており、ニナファームはこれらの植物が持つ特性や作用メカニズムを解明することで、新たな成分開発に役立てています。

オヴェルデが位置するスペイン・アリカンテは、遥か昔、海の底に沈んでいたことからミネラル豊富な土壌です。さらに、雨が少なく乾燥し、強い紫外線が降り注ぐなど、植物にとって過酷な環境だからこそ、植物の成長を守り抜く、強く多様なマイクロバイオータが生息することも判明しています。

なかでもニナファームの独創的な栽培法の鍵となるのが、樹齢1,000年を超える長寿の木「千寿オリーブ」のマイクロバイオータ（微生物）です。千寿オリーブのマイクロバイオータは強力で多様性に満ち、それらがさまざまなメタボライトをつくり出すことによって木を病気や環境ストレスから守り、健康を根底から支えています。

この千寿オリーブのマイクロバイオータと植物が共生する生態系が形成されたオヴェルデで、ニナファームは、上質な活性成分を豊富に含み生命力にあふれた植物を栽培しています。その成果のひとつが、オリジナルのザクロ「ロワイヤルルビー」です。

「ロワイヤルルビー」の独創的な栽培法

オヴェルデの土壌と千寿オリーブのマイクロバイオータを活用した独創的な栽培法で、メタボライトや活性成分が豊富なオリジナルのザクロ「ロワイヤルルビー」を収穫しています。

オリジナルのザクロから開発された新成分「ヴィキュア サンク」

オリジナルのザクロ「ロワイヤルルビー」を素材とした独自成分「ヴィキュア サンク」。5種類の不飽和脂肪酸をはじめとしたさまざまなメタボライトや活性成分が豊富に含まれています。