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「アルピニスト スラージュ」のプロモーション動画全篇で製作の指揮をとった真島ヒロシ監督。今回は映像表現での狙いやコンセプトについて監督本人にお話を伺いました。

撮影風景撮影風景撮影風景撮影風景

「未知なる力~グーテの謎~」篇

―― 各動画に登場する「アルピニスト スラージュ」に込められた意味とは?

「未知なる力」篇は、アルピニスト スラージュという「かつてない画期的な商品」のイメージを伝えるにはあたりまえの表現では物足りない… というオーダーを頂き、あえて「宇宙人・FBI」などの飛躍したストーリーで描くことで、まずは見る人たちに「なんだ、コレは?」と思わせ興味を持ってもらうのが狙いです。

一方「Get a tough body!」篇をはじめとした短篇3作では、それぞれCM中のコピーにあるように「疲れ知らずのカラダを手に入れろ!」「カラダ、目覚めろ!」「カラダ、目覚める。ココロ、踊る。」というコンセプトがありますがコレを真面目に訴えようとしても広告表現の関係でどうしても弱い表現になってしまうので…
商品のもたらす「効能・効果」をあえてユーモラスに訴求しています。

―― 前篇の中盤、倒れこんだ登山者に「アルピニスト スラージュ」を与えたのはなぜ人間ではなく、宇宙人だったのでしょうか?また、与えた理由は?

やはり「アルピニスト スラージュ」の革新性を強調するためには「地球外の生命体から与えられた...」というくらいのインパクトが欲しかったので…。
もちろん実際は、ちゃんと地球上でつくられていますが。笑

理由に関しては、ここで登場させる宇宙人は人類にとって、とても近い存在(地球人との共存や、文明の共有等)を望んでいる宇宙人を表現したかったのが理由です。

―― FBIが「アルピニスト スラージュ」を手に入れたとき、男性の捜査官がニヤリと笑っていたのはなぜですか?

後篇を見て頂ければわかります。

―― 宇宙人やFBI捜査官の登場など、今回かなり壮大なストーリーになっていますが、今のシナリオになるまでの経緯を教えてください。

最初は「あたりまえの広告表現ではなく何か突拍子もないストーリーにしたい」という事から「UFOを目撃した現地(海外)の人々の話」のようなドキュメンタリータッチの作品を考えていたのですが、どうせやるならもっと壮大な(笑)ストーリーにしよう…ということで、今回のシナリオになりました。

―― 撮影が一番大変だったのはどのシーンですか?
海外ドラマさながらの演出が印象的な本作。特にこだわったシーンはありますか?

登場人物や舞台もすべて海外の設定なので、前篇の雪山のシーンや後篇のグーテ小屋内部のCG合成などは特に、映像的に極力チープにならないように…という点に注意しました。

「Get a tough body!」篇

―― ゴルフ練習場で女性がストイックにスイングの練習をする「Get a tough body!」篇。映像では2000球以上という驚異的な数を打っていましたが、これは経験者でもかなり大変な回数ですよね?

もちろん常人では明らかに不可能な回数ですが、アルピニスト スラージュがあれば出来るかも…?というかなり誇張した表現です。2000球以上にした意味は「中途半端なウソは誇大広告になっても、明らかにバカバカしい表現なら演出上の狙いになる」という解釈です。

「Switch on your mind!」篇

―― サーブ練習がなかなかうまくいかず、女性に笑われてしまう男性が、最後は仕返しとばかりにサーブで風を巻き起こしスコートをめくってしまうという内容。男の単純さもさることながら、ベタな感じが逆に新鮮だったように思います。

カラダが目覚めると、予期しないパワーが生まれる… という表現です。
その結果が「スコートがめくれるだけ...」というちっぽけなパワーですが。笑
少なからず男性はラッキー感が強いのでは?

「カラダ、目覚める。ココロ、踊る。」篇

―― 男性を3回も追い抜いた女性が実は別人のそっくりさん(三姉妹?)だった、というオチですがこの展開に込められた意図とはどのようなものでしょうか?

追い抜いていったのは、同じ女性かと思っていたら美人が三人もいた…というオチで男性にとっては「一人より三人」の方が「ウキウキ感も三倍」…という単純な発想でした。

真島監督、どうもありがとうございました!
こうした製作のバックグラウンドを知った上で動画を観てみると、より映像の奥深さが伝わってきますね。みなさんもぜひ最初とは違った視点で、もう一度各種ムービーをお楽しみください!

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ニナファーム・ジャパン